東京で土処分!どうすれば回収してもらえるの??
庭やベランダにあるプランターや植木鉢を処分したいけれど、中の土の処分をどうしたらよいかわからず、処分にお困りの方がいらっしゃると思います。本日は土の処分方法について4つご紹介いたします。
1.自治体での処分?
多くの不用品は自治体で不燃物や粗大ごみとして回収してもらえたり、持ち込みで処分したりすることが可能ですが、殆どの自治体では土を回収してくれることは出来ません。世田谷区のホームページを見てみると、
「プランターや植木鉢のみであれば、その素材によって可燃ごみか不燃ごみ(30センチメートル角以上であれば粗大ごみ)に出すことができますが、中に入っている土は廃棄物にあたらないため、区の収集に出すことができません」
と明記されています。土の回収を行っている自治体をインターネットで検索してみましたが、見つけるこができませんでした。
結論 自治体で土を処分してもらうのは難しい可能性が高い!しかし、各自治体によって違う場合がございますので、一度問い合わせてみましょう!
2.ホームセンターで処分してもらう
ホームセンターの中には、土の回収を行っている店舗があります。サービスを提供している店舗に持ち込めば、1㎏あたり、10円程度で回収してくれます。例え、100㎏持ち込んでも1,000円ですので、とってもリーズナブルに処分することができます。但し、持ち込み可能な日が限られていたり、回収できるのは土のみとしていたり、対応は店舗によって異なるため、事前にしっかりと確認する必要があります。
メリット
・処分費用が安い
デメリット
・持ち込む手間がかかる
・持ち込むための車が必要
・持ち込む可能な日が限られている場合がある
・鉢やガーデニング資材の回収を行っていない場合がある
・購入した場合のみの引き取り
3.土を自分でリサイクルする
育てた植物を処分した後の、土は自分でリサイクルして、再利用することができます。リサイクル方法は育てていたプランター・鉢をそのまま使用する場合とその他の場合で異なります。リサイクル方法は以下の通りです。
【プランター・鉢をそのまま使うリサイクル方法】
①枯れた株を取り除き、落ち葉と石灰チッソを入れて混ぜる
②鉢・プランターに水をいっぱい溜める
③日当たりのよい場所に置き、ビニールを被せて蒸らして殺菌する
④2日に1回程度、混ぜて、全体に熱が行き渡るようにする。水が減ったら追加し、
春、夏なら2週間、秋、冬なら1カ月程度放置する
⑤水を抜き、用土を混ぜながら2~3回水を替える
⑥シートの上にあけて乾燥させる
【その他の場合】
①黒いビニール袋の中に不純物を取り除いた土を入れ、土が湿る程度の水をいれる
②口をしっかり縛り、直射日光のよく当たる場所に置いて殺菌する。春、夏なら20日間くらい、秋、冬なら1カ月を目安に置く
③リサイクルした土は栄養分がないため。使う場合は「再生土:赤玉土:腐葉土=5:2:3 」の割合で混ぜて使う
メリット
・改めて土を購入することなく、次の植物を育てられる
・費用が殆どかからない
デメリット
・土を乾燥させられるスペースがないマンション等では難しい場合がある
・手間がかかる
・植物を育てることを止めた場合はリサイクルしても仕方がない
4.不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者の中には、土の処分を引き受けてくれるところがあります。不用品回収業者に依頼すればできる限り速やかに、労力を抑え処分することができます。最短即日対応が可能で、運び出しから引き取りまで一切の手間をかけずに処分が可能です。土だけでなく、いらなくなった鉢やプランターその他園芸資材やその他園芸に関係しない不用品もまとめて回収してもらうことも可能です。但し、不用品回収業者によっては対応していない場合もあり、また処分費用が異なりますので事前に見積もりを取ることが重要です。
メリット
・すぐに処分して貰える
・手間をかけずに処分が可能
・園芸資材・用品、その他複数の不用品の処分が可能
デメリット
・不用品業者によって処分費用が異なる
当社、ASUMは世田谷を中心とした東京全域対応の不用品回収を行っています。地域最安値を目指したわかりやすい料金体系で、見積もり後の追加料金は一切ありません。ASUMは土だけでなく、鉢やプランター、支柱やポールまであらゆるものを回収します。もちろんその他のベッドやソファといった大型家具から生活家電まであらゆる不用品の回収が可能です。軽トラ積み放題パック等、お客様のニーズにプランを選んでお得に不用品を処分できるためおすすめです。ぜひ一度、お問合せください。
【東京の不用品回収】ASUM
今すぐ電話でお問い合わせする